個包装袋の種類についてご紹介!
埼玉県深谷市に拠点を構える「株式会社 サイタマパック」では、包装用品を専門に販売している専門店です。
今回は、個包装袋の種類についてご紹介いたします。
〇OPP袋(オーピーピー袋)
透明な袋のほとんどがOPPという素材のフィルムで作られており、包装材の中で最もシンプルで安価な製品です。パリパリとした固い素材で、透明度が高く、加工しやすいのが特徴です。
〇ボードン袋・OPP防曇袋
曇りを防ぐことから、防雲(ぼうどん)袋という名称です。OPP袋の一種ですが、食品に対応している製品です。曇り止めの加工が施されているため、生鮮野菜や水産練製品、青果物などの、水分を含む食品の包装に最適です。
〇CPP袋(シーピーピー袋)
OPP袋と似たような見た目ですが、CPP袋は引っ張り強度が高く、破れにくい製品です。全体的に柔らかく伸びて、袋の両サイド(横端)にも強度があるので、厚みや角がある内容物に最適です。
〇ポリエチレン袋・ポリ袋
ポリエチレン袋は大きく分けて、LD(ローデン:高圧ポリエチレン)とHD(ハイデン:中低圧ポリエチレン)の、2つの素材があります。
LD製は表面は透明でツルツルと柔らかく、引っ張り強度と引き裂き強度に優れているのが特徴です。
HD製のポリエチレン袋は、表面は半透明でカサカサとしており、引っ張り強度に優れているのが特徴です。